Monday, August 21, 2006

2日連チャンの練習

本当に単細胞で申し訳ないんですけど、なんとその翌日も乗ることになってしまいました。

1日目は初日ということでまぁ無理せずに… なーんて思っていましたが、結局ジョージ&ろってん艇、こまP&マサル艇とともにショートコースをぐりぐりぐりぐり廻って、炎天下で犬のように舌出してハーハー息を切らす羽目に。ホント久しぶだったのでエライ大変でした!でもクルーワークは案外忘れていないもんです。ま、軽やかにできたかどうかは別として。ハハハ。後半は、長い距離で滑りの練習をたっぷり。3艇の中では一番軽かったので、まっすぐ走る分には悪くないスピードだけど、たぶんちょっとでも吹いてきたら、すぐにイッパイイッパイになって、ドタバタになることは想像に易しいけど。とにかく初日は充実した練習になりました。

2日目は練習相手はいなかったけど、ボートハンドリングをみっちりと練習。昨日初めて乗ってみて、わたしの「センサー」はかなり錆付いていたことを実感。ただ、ヒモ引っ張ったり、棒ひっくり返したりしていただけ。そんなのはできて当たり前のことで、練習すればサルでもできること。あまりにも自分に自信がないのですぐ黙んまりを決め込む「サイレント・クルー」になってしまうし。胸焼けのような自己嫌悪に陥りましたヨ。勘、取り戻せるのかなー。まぁ、そんなたいそうな勘も元々持ち合わせてないケド!もう少し乗り込めば、もう少し余裕できるかな。

この2日間の練習で、すっかりテーザーモードにスイッチが入ってしまいました。頭の中、テーザーのことだらけ。

どうしたらパートナーのレベルに近づけるんだろう。
どうしたら意識レベルの差をうめてアタマの中身を共有できるんだろう。
そもそも、そんなの無理?

3分に1回くらいため息出ます。色々考えすぎて動物園のクマみたいにリビングをウロウロし、アタマぐちゃぐちゃになると時々ソファーにダイブしてクッションに頭突っ込んでます。

とりあえずは、またこういう気持ちになれた事がうれしいくもあります。
わたしのヨットは、いつもいつも周りの人に助けられて、やさしい心配りに支えられています。T長さんはじめ、葉山のテーザーな人々にも感謝しなくちゃいけません。

次の練習が待ち遠しいです。

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